book

経済は世界史から学べ! 茂木誠著

最近読んだ本。経済に興味があるので読みましたが、衝撃を受けました。非常に面白い。 そもそもお金の価値は何で決まっているんでしょうか?という疑問を感じていたのですが、すっきりと理解できました。 あんな一枚数円で作成できるペラペラの紙幣になぜ1万…

ハチワンダイバー

毎週木曜日のヤンジャン発売を心待ちにしてる今日この頃です。

「いのちの食べかた」森 達也

とてもだいじなことが書いてある本です。 普段牛肉を食べてるのに、牛の殺され方や肉の解体方法などには関心もなく、牛肉=100gで○○円程度の認識しかなかったことに気づかされました。 自分が「食べる」ということ=たくさんの命を奪っていること。非常にあ…

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」 山田 真哉

タイトルはずっと気になってたんですが、読んでみると目からウロコ!数字に強いってことは大事だなって思いました。

「ルリユールおじさん」いせひでこ作

絵本です。安曇野の絵本美術館「森のおうち」に置いてあったんですが、思わず号泣してしまいました。本を作る職人である「ルリユール」のおじさんと、木の図鑑が大好きな少女のふれあいの物語です。自分の大好きな本を直して欲しいという少女の真っ直ぐな想…

吉田戦車ワールド

「殴るぞ」1〜3を購入。伝染るんです。に比べると不条理感が激減してますが、その代わりになんとなくほのぼのしてる感じが新鮮でいいですね。伝染〜では一コマ目のインパクトが勝負だったと思いますが、こちらはジワジワとくる良さがある気がします。特に…

オススメ漫画

寮の友達に借りて読みました。伊藤誠「兎」。近代麻雀の漫画です。登場人物が多くて覚え切れんです。特徴的なセリフも多くてネタ満載。面白いですねー。

座右の諭吉

読んでみたいです。

<堀江式英単語学習帳 ほりたん>

〜〜〜 くび太とホリエモンの会話 〜〜〜 「ホリエモン、ホリエモン〜。英語のテストでまた赤点取っちゃったよ〜。なにか出してよ〜。」 「しょうがないな〜。じゃあそんなくび太くんにはコレだ!」 ♪チャラララッチャラ〜『堀江式英単語学習帳 ほりたん』 …

りびんぐゲーム

星里もちる著。ほのぼの系のラブコメ(死語?)で何気に結構好きです。この作者って名前が女の人っぽいけど実は男なんですよ、というかマンガ自体は完全に男目線ですが(笑)。あとオムライスってマンガも好きですね。

デスノート

黒い死神のノートを拾った人は、ノートに誰かの名前を書くだけで相手を殺すことができる。ノートを拾った”キラ”こと夜神月と、それを阻止しようとする”L”こと竜崎。 展開が一区切りついて、連載がストップ中。そのうち再開するみたいですね。これからどうな…

福本+かわぐち=??

カイジといえばかわぐちかいじですが(無理やり)、カイジの作者福本伸行と、かわぐちかいじがタッグを組んだ作品があるのをご存知ですか?ストーリーが福本、マンガがかわぐちで、2作品あるんですがどっちもかなり面白かった。「福本伸行って話を考えるの…

蒼天航路33巻

夏侯淵、死す。このマンガ、出てくる人のキャラが全部立ってるところがすごいですね。非常にダイナミックで見ごたえあり。ただ一つ不満を言えば、曹操が完璧すぎるところでしょう。アレを地でやってたら暴れん坊将軍並みの忙しさだと思う(笑)。

「蒼天已死 黄天当立」

蒼天航路1〜31巻まで読んだ。横山三国志に慣れてる僕としては、あんなマッチョでダイナミックな三国志は新鮮だった(笑)。無理やりジョジョで当てはめると第2部+ディオという雰囲気。 話としては曹操が主役なのもいいし、三国志演義でなく正史に基づいた…

安部公房著。ジョジョ的世界観が至る所にちりばめられていて、荒木飛呂彦が好きなのがよくわかる。表現とかは面白かった。人物のあだ名がせむし→はらむし→ロール・パン氏とか。「赤い繭」って話は訳わかんなさ満開でめちゃ面白かった。でも全体としてはだら…

「管仲」

宮城谷昌光著。昔読んだマンガや他の宮城谷本、十八史略でどんな人かはほとんど知っていたんですが、宮城谷氏の切り口で読むとまた格別ですね。管仲というのは中国・春秋時代の最初の覇者となった斉の国の桓公という君主に仕えた名宰相のことで、かの諸葛亮…

「白い犬とワルツを」

非常に心温まる物語でした。以下ネタバレ。 頑固で偏屈なじいさんが主人公。永い間連れ添った伴侶である奥さんを亡くしたあとに、その喪失感で心にポッカリと穴が開いてしまったジイさん。あるとき自分の目の前にいつの間にか白い犬が現れる。家族の反応を見…

奇貨居くべし

借りてた宮城谷昌光「奇貨居くべし」(キカイダーではない。念のため)全五巻を一気に読んだ。いやー、相変わらずの宮城谷節炸裂で面白かった。この人の本って、歴史の横糸と縦糸がつながるところが面白いんだよね。一つの本で主役張ってた人が他の本で脇役…

「家出のススメ」

寺山修司著。現代のタブーとされていることを試しにやって見るのもいいんじゃないかって問題を提起する本。それはそうなんだけど、意見が極端だったりしていまいち馴染めなかったな。好きに飛ばし読みするのが良いと思った。

話を聞かない男、地図が読めない女

少し前に流行った本ですが、今更ながら読んでみました。 『話を聞かない男、地図が読めない女』。というのも、僕は普段から「方向音痴」とか「女脳」とか言われて、ほんとにそうなのかもって思ったからなんすよ。で、読んでみるとこの本非常に面白かった!男…

燃えよ剣

読みました?新選組好きな人もそんなに興味のない人にも、是非オススメ。 『燃えよ剣』司馬遼太郎著。一気に読めます。新選組副長土方歳三の人生を描いた本です。あくまで小説なんで、この本の全てが事実とは思いませんが、これを読んだらあなたも漏れなく「…