ザ・フー、22年ぶりのスタジオ録音アルバム制作へ

伝説の英ロックバンド、ザ・フーロジャー・ダルトリーピート・タウンゼントは来月、「イッツ・ハード」(1982年)から22年ぶりとなるスタジオ録音アルバムの制作に着手する。

 ダルトリーが23日、ロイター通信に語った。

 現在も健在のメンバーは、ボーカルのダルトリーとギタリストのタウンゼントの2人のみ。ドラマーのキース・ムーンは78年、ベーシストのジョン・エントウィッスルは2002年にそれぞれ他界した。

 ダルトリーとタウンゼントは度々一緒に活動する傍ら、ソロアーティストとしても活躍。今年5月に新曲2曲を含むベスト盤を発売したが、スタジオ録音アルバムは22年間制作していなかった。

 2人は曲作りを行った後、ステージバンドとともに作品に仕上げていく。

 アルバム発売は来春の予定。来年上半期にはツアーも計画しているという。

 だそうです。うーむ。ロジャーもピートもまだまだ元気やね。買うかどうかは内容次第だな。最近はなるべくCDを買わずしていかに音楽を楽しめるかってとこです。だって金ないし。ジョン・エントウィッスルまでキーワードになってる!ブリブリしてるベースは好きだな。

言の葉

 昔は「豆知識」っていわれてたことが、最近は「トリビア」に代わりましたね。単純に同義ではないと思うけど横文字になったのと某番組のおかげで、こういった知識がメジャーというかおしゃれな感じに変わった気がする。こういうのってインパクトがあるほど印象に残りますね。

今月のcrossbeat

 ニルバナ特集でした。カートのユーテロ直前のインタヴュー掲載。本人のインタヴューはほとんど読んだこと無かったから興味深かった。彼の先祖はアイルランド系らしいです。そういや「サブ・ポップ」と「ボブ・サップ」ってなんか似てない?(笑)。今日(12/1)発売のボックスは未発表曲/テイクが68曲、3CD+1DVDで9450円。内容というより単価が高いんで手が届かないです。