前日の続き

 昨日、戦隊モノとメタルヒーローのことを書いたんだけど、当時はギャバンのときにゴーグルV、シャリバンのときにダイナマンシャイダーのときにバイオマンがやってたんだよね。昔シャイダーバイオマンの両方の音楽が入ったテープを持ってたんだけど、戦隊モノとメタルヒーローが一つのテープに入るのってどう考えてもおかしいよね。子供的には相当おいしいけど。完全に路線が違うし。同時期に特撮ヒーローモノをやってたんで、製作者サイドも相手を相当意識してたみたいだね。「宇宙」を前面に出したメタルヒーローに対抗して戦隊モノはあくまで「地球」を重視してたみたい。そんで宇宙刑事三部作シャイダーが終わったあとに始まったチェンジマンは、「宇宙解禁」ってことで宇宙を持ってきたんだそうだ。
 


宇宙刑事大全―ギャバン・シャリバン・シャイダーの世界