http://zenryokuhp.cool.ne.jp/Flash/taisou2.html
こんなのがありました。ジョジョ立ちってキーワードになってんね。ビックリした。みんなも今度写真撮るときジョジョ立ちしてみよう。「オレは人間をやめるぞ ジョジョーッ！WRYYYYY!」
そういやストーンオーシャン以降はほとんど読んでないんだけど、今のスティール・ボール・ランは面白いのかなぁ。個人的には5部が好きだな。なんといってもブチャラティに限るね。はじめはミスタと区別がつかんかったけど（笑）え、何でかって？なんかミスタの帽子とブチャラティの髪型が一緒に見えなかった？だから最初は話がわかんなかったんすよ。あれ、これ誰だ？ってね。いっぺんに登場されると初めのうちは覚えられんのよね。だけど後になって、それぞれのキャラクターにまつわるエピソードを紹介してくれたのはすごい良かったな。
中でもアバッキオの話は秀逸だと思った。彼は元警官なんだけど、在職中になんでも自分が賄賂を貰ったチンピラが別の事件の犯人として目の前に出くわしちゃうんすよ。そんでそいつを撃つのをためらってるときに、逆に撃たれるんですよ。けど仲間の警官が自分を守って身代わりに死んでしまうんだ。汚職がばれて警察をクビになり、落ちに落ちてギャングとしてブチャラティの仲間になるって訳。その後アバッキオは「正義」を追い続けるんですが、最期に代わりに殉死した警官が幻として出てきて、「私が誇りに思うくらいお前は立派にやってるよ」ってアバッキオのことを評価してくれるんですね。警察官としては失格だったかもしれないが、皮肉なことに世間的には悪のギャングとして「正しい」ことをしたというのがね。もう最高ですよ。いやー泣かせるねぇ。
↓この巻。
