読書感想文ジェネレータ

 おお、最近はこんなのあるんだ。実際に夏目漱石「こころ」で作ってみました。

課題作品:こころ

 先日、たまたまこの本が原作の映画をテレビで見て、原作を読んでみたいと思い、図書館で借りてきました。
わたしが好きな「ごんぎつね」に比べるとちょっと長いかな、と思いましたがおもしろかったです。
実はわたしにもこの物語に似た経験があるのです(詳しく書くことは紙面の都合で割愛しますが)。だからそう思ったのかもしれません。
この物語が書かれた時代背景や作者のことを知りたくなりました。調べると、最初読んでわからなかったこともわかってきました。
とは言うものの、文学史「ごんぎつね」と肩をならべるといわれているこの作品です。きつねに相当するのが主人公なわけで、その点では感情移入しやすかったです。
この本を読んで以来、ネット上の掲示板に書き込むときの名前をこの物語の主人公の名前にしました。それぐらい感動したということです。(おわり)

完了。すんごい抽象的な文になって説得力があるようなないような…(ないです)。文章的には小学校低学年くらいだったら許されるだろうけど、何より内容が…!。
「ごんぎつね」どんだけ好きなんだよ!しかもひいきしすぎ。だいたいなんだよ「ごんぎつね」と肩を並べる作品って(笑)。ここはまだいいんだけど、この物語に似た経験があるってところ。ネットで見つけた「こころ」の解説を読むと、

(内 容)
 この小説の主人公である「先生」は、かつて親友を裏切って死に追いやった過去を背負い、罪の意識にさいなまれつつ、まるで生命をひきずるようにして生きている。と、そこへ明治天皇が亡くなり、後をおって乃木大将が殉死するという事件がおこった。「先生」もまた死を決意する。だが、なぜ…。(岩波文庫解説より)

だそうです。重い、重いよ。この稚拙な文章書くやつがこんな経験してるなんって…。ってウソがバレバレじゃん。しかも主人公の名前って確か「私」じゃなかったっけ??
危険な文章だ(笑)

ところで、書き終わったらこんな文章が出てきました。

完成です。

これで読書感想文ができました。なんか言ってるようでなにも言ってない文章。これを原稿用紙に書き写せば感想文のできあがり。さあ、残りの宿題にとりかかりましょう。

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小学生がみんなコレ使って「ネタかぶってるだろ!」って先生に怒られてもシラネーよって前もって言ってます。さすがはニフティ