今日も懲りずにストーンローゼズ

 前に「the stone roses second coming rehearsal sessions 1993-1994」というブートCDを買いました。今日はそれについて。


 なぜか拍手から始まり、「Your star will shine」「Good times」「Redemption song」(Bob Marleyのカバーらしい)の3曲が出来る途中の段階を約68分に渡って延々と収録したもの。ローゼズが好きでないと苦痛でしかないCDですが、ちょいと興味深い内容になってます。以下気づいたこと。


 「your star 〜」イアンとジョンの二人のセッション。めちゃいい曲やん。セカンドだと別に可も無く不可も無くって感じだったけど、単品で聴いたらすごいよかった。


 「good times」四人での練習。これはまあこんなもんかって感じ。ギターがセカンドよりもまだまだ地味で、ジョンが初めから恍惚系のギターを弾いていたかというとそうではないみたい。ただソロパートの部分はこの時はやってないからただ弾いてないだけなのかも知れないけど。途中イアンがなぜか巻き舌で歌うところがあったり、歌いすぎのせいか声が枯れてます。”She's my heroin”のところをやたらと練習してた。


The Stone Roses [FROM US] [IMPORT]
 「redemption song」イアンがアコギ+ボーカル、エンジニア兼プロデューサーのサイモン・ドーソンがベースを弾いてる。原曲知らないけどメチャいい曲だ。イアンの声がメチャ出てる。下手下手っていうけどさすがイアン。声量は結構あるね。音痴はしょうがないが(笑)。イアンはあまり抑揚の無い曲歌ったほうが間違いがないね。あんまり力みすぎると「アイタタタ…」ってなることがあるから。あと歌いやすい曲とそうでない曲があるね。この曲とかはいい感じ。
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