Welcome to Madchesterさんからリンクで。以下感想をつらつらと述べていきます。
演奏は前作＜Get Ready＞よりもギターが後ろで支えつつ、シンセが活躍。しかしサビ部分ではギターは前で大いに活躍。ボーカルはいつもの年齢不詳ヘタウマボーカル、ベースもいつもの歪んでブリブリベース。ドラムは生音プラス電子音といったところでしょうか。
曲の雰囲気としては、アルバム＜Brotherhood＞収録の「Paradice」を明るくした感じ、というのが第一印象ですね。「Bizzrre Love Triangle」などのメロディラインが頭にはっきり残るポップソングというよりは、脱力系ボーカルのむしろ演奏メインで非常に聴きやすい曲。Primal Screamの＜Exterminator＞収録の「Shoot Speed/Kill Light」にちょっと近いかも知れないですね（ちなみにあの曲は"元NO"のバーニー参加*1（笑））。誰かが書いてたと思うんですが、「決してま新しい音ではないがニュー・オーダーらしい曲」、まさにそのとおりだと思います。次のアルバムが少し見えてきた！近況、ヒストリー等はこちら。＜Think about the Factory＞関連リンク＜Joy Division History＞＜マンチェスター特集＞
*1:日本語のライナーを見ると、「元」の字が。そりゃRepublic以降出してなきゃそうも言われるよな。ちなみにこの前行ったCD屋ではNOのバーナード・バトラーって書いてあるし、バーニーの認知度はその程度なんだろうか…
