個人的名盤その6

 リニューアルしました。毎回7枚ずつ紹介させて頂いてるので、今回ので合計42枚になりましたね。ある程度しっかり聴いてから載せてるので、更新するまでに割と時間がかかってますがご了承願います。さてさて前置きはともかく、軽く紹介しますよ。

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 セカンドが最近出てこれもめちゃめちゃ売れてるみたいで、勢いに乗ってますね。このバンドの曲で初めて聴いたのが「Take me out」でしたが、第一印象は正直そこまでではなかったですね。まあ今でもこの曲自体そこまで好きって感じではないですが、アルバムとして全体を聴いたときの統一感がやばいです。一曲目からほとばしるグルーヴ、四つ打ちのリズムの連続でノらずにはいられないのです。

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 アメリカのオルタナティブバンド。以前にCD4枚同時リリースで、4枚を同時に再生したときにやっと一つの曲になるっていう実験的なことをやってたみたいです。ま、それは置いといて、このアルバム。ボーカルのウェイン・コインの声についついしみじみと聞き入ってしまい、気が付いたらアルバム一枚終わってるってパターンが多いですね。捨て曲皆無!

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 以前も書いたのですが、最近のポールアニキはイマイチ地味な印象があったので、正直聴いてみるまで買おうとは思ってなかったです。そんな僕の思いをいい意味で裏切ってくれました!ジャム時代のようなアップテンポな曲から最近のウェラー節とも言えるソウルフルな曲までバラエティ豊かで聴いていて飽きないです。おかげで僕の中でのウェラー熱が再沸騰中です。どうしてくれるんですか!

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  • New Order「Waiting For The Sirens' Call」

 ものすごくポップなアルバムに仕上がってます。一つ前の「Get Ready」はギターロック寄りでCrystalや60 miles an hourとかは大が付くほど好きなんですが、アルバム的には特徴のない曲が多かったように思います。んでですよ。以前にも触れたと思いますが、さんざん待たされてシングル「Krafty」を聴いたときに正直「こりゃきたな」って思った訳ですよ。んでアルバムが出るのも待ちわびて、やっと聴いてみるとビックリするくらいに名曲の嵐(「こんにちわマサフミ」にもビックリ)。KraftyとWaiting for the sirens' callが似てるとか言うのは別に良くて、もう綺羅星のごとく(横山光輝風)完成度が高いですね。というより何より全曲聴きやすいのがかなりポイント高いですね。

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 同志モリ=カーネギー=デラロッチャ=ゼンシュショウ氏(長い)のオススメで聴いてみたところ、The Jamを彷彿とさせるアップテンポで分かりやすいメロディ&ウェラー並の野太い声、さらに曲の節々に散りばめられたひねり具合がもう最高ですね。「Decent Days And Nights」はもう僕の中で殿堂入りしそうな感じです。

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 まあベタなところですが、「Like a rolling stone」の歌詞の深さにあっと驚かされた一枚ですね。OasisのChampagne Supernovaにも通じるところがありますね。普段歌詞には無頓着で聴いてることが多いんですが、洋楽にめちゃめちゃ詳しい同期に教えてもらってハッとさせられました。全曲聴きやすくこれからディラン道を突き進んで行きたいと思った、そんな一枚です。「廃墟の町」の歌詞の長さは圧巻です。

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 Amnesiacの路線がそこまで好きではなかったので聴く前はどうかなと思っていたのですが、聴いてみると意外にいいことに気づきました。特に「Go to sleep」「There there」は聴いたらテンション上がりますねぇ。さすが大御所の貫禄といったところでしょうか。個人的にはギターロックに戻りつつも一段高いところに上ったイメージです。いい感じで型破りなんですよね。