神戸観光。

 久しぶりの[travel]タブ。今日は同期と神戸の観光名所の南京町と北野異人館に行ってきました。軽く説明すると、南京町=中華街で異人館=文明開化(ザンギリあたま)のころの洋館がところ狭しと所在するところ、って感じですね。大学時代に横浜に住んでたんですが、江戸末期〜明治初期のたたずまいが残る港町というところで共通するところが多いですね。「東京→横浜」・「大阪→神戸」という大都市の近くにある貿易港で大都市とともに発展したというところ、丘が多いところや「元町」って地名があるところも似てます。
 南京町は、横浜中華街よりはだいぶ小さくなりますが歩きやすくて好印象。行列の出来てた肉まん屋「老祥記」で食べたらめちゃめちゃ美味しかったです。となりの店ではカンフーが強そうな店主と注文聞いて金だけもらう整理係のニイチャンがいて、チャーシューメンが200円・フカヒレラーメンが300円とリーズナブル(というか量も少ないですが)で色々食べ歩くには最適な量と値段。どんぶり勘定というか細かいことにこだわらないところは笑えますね。その店だけに限らず、町全体がおおらかですね。笑ったのが「骨付きソーセージ」!ソーセージってもともと練りモノだから骨なんかあるわけないのに、訳の分からん骨をくっつけて販売してましたね。KO・U・HU・N☆あやしさ満点。
 歩いて15分くらい、北野方面へ行き坂道を登ると「うろこの家」、「風見鶏の館」。ハイカラ気分を味わいました。

北野から降りてくるとちょうどルミナリエの時間だったので、ついでに寄って帰りました。平日の夜なのに人・人・人。60分待ちって案内を見ながら行列にならび、ゆっくり歩いて行きました。一つ一つは一枚のプレートなのに、それが連なってめちゃめちゃ立体的に見えて、きれいでしたね。一度は行っとくべきかも。見終わったら便乗屋台でマグロの串焼きを食べて、それもほっぺがとろけそうでした。
 以前神戸に来たときは三ノ宮駅周辺でめぼしいところを見つけることができず、「神戸って大したことないな」と言いながら速攻大阪にシフトしましたが、今回やっと神戸の魅力を体験できましたね。夜景でも手ぶれしない、FinePix Z2が大活躍。最高のカメラだということに改めて気づきました。買ってよかったっすわ。