バスドラ用のペダルを初めて手に入れました。お茶ノ水のイシバシ楽器にて。
ドラムペダルって「チェーン式」「ベルト式」の2種類あって、チェーン式でも「真円カム」「偏心カム」と分かれているそうです。ザックリ説明すると
チェーン式とベルト式
チェーン式はその名の通り自転車と同じようなチェーンでビーター(バスドラを叩くやつ)を引っ張るもの、ベルト式はこれまたその名の通り帯状のベルトで引っ張るもの。違いはチェーン式に比べてベルト式はビーターがバスドラのヘッド(太鼓の表面)に当たってからもベルトが伸びるため、ヘッドに当たってからさらにビーターを押し付けることができるとのこと。またベルトはチェーンよりも軽くて足の動きがスムーズに伝わりやすいが、少しパワーは落ちるらしい。
真円カムと偏心カム
真円カムはチェーンがビーターを常に一定速度で引っ張るが、偏心カムはビーターがヘッドに当たる直前から急に速度が早くなる。なので真円はバランス重視、偏心はパワー重視。
と言うのを踏まえて(間違ってたらご指摘ください)、僕はチェーンの真円カムのものを購入。次にスタジオに入るのが楽しみですら。