フジファブリック@名古屋ダイアモンドホール

 友人の披露宴が終わってから急いでタクシー〜新幹線で名古屋の新栄町に向かいました。駅の乗り換えはダッシュで、名古屋駅のコインロッカーに荷物を預けて地下鉄東山線に。会場に着いた時にはライブは始まって3曲目くらいで、ドリンクを注文しているときにMick氏と合流。
 今回のフジファブリックは2部構成に分かれていて、第1部はダークゾーン(暗めの曲とライブであまりやらない曲)、第2部はこれまでどおりの定番の曲。今回もいつも通りのフジファブリックで、ドラマーが東京事変刄田綴色氏が参加。ドラムの陰に隠れて顔が見えなかったので、初め城戸紘志かと思って聴いていたら、なんとなくドラムのニュアンスが違って、さらに左右の手が逆(オープンスタンス、左手でハイハット、右手でスネア)だったので別人だな気づきました。どうやら僕が会場に入る前にアナウンスしてたらしい。城戸紘志のドラムはかなり前のめりでパワフルで、個人的にはかなり好きなのですが、今回の刄田さんも悪くないね。城戸よりも少し落ち着いていて、刄田さんならではのフィルインとか、シンバルを叩くときに腕がクロスしていたりとか視覚的にもかっこよかったです。
 フジファブリックの次のライブ、どうやらZEPPらしいです。かれこれ2年ちょいフジファブリックを応援していますが、だんだんバンドの知名度が上がって出世しているのが分かりますね。ユニコーントリビュート参加、藤井フミヤpuffyへの楽曲提供、WBCのテーマ曲、髭HiGEとの対バン、Zeppでの演奏など。同世代の若者(?)がこんな風に頑張っていると刺激になります。